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身体検査に不安のあるパイロット訓練生が試すべきスマホアプリ

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自費でパイロットになろうとする道に踏み込もうとすると、必ずぶち当たるのが「身体的に問題がないかどうか」という問題です。

最初にハッキリさせておくと、これに対する明確なYes/Noの答えは専門医以外は持ち合わせていません。更に言えば専門医でも判断が分かれる事例もあるでしょう。

そんな中で「私は〇〇ですが、パイロットになれるでしょうか」とパイロットの方に聞いてみるのは得策ではありません(気持ちは分かりますが)。

今回は、上で挙げたような不安を抱える「自費で訓練を始めようとしている方・航空身体検査を受ける前の方・採用試験の身体検査の前の方」向けに身体検査に役立ちそうなスマホアプリをまとめました(紹介するアプリは全て無料です)。

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航空身体検査マニュアル

スマホアプリの紹介に入る前に。

航空身体検査マニュアル

一にも二にも三にも、パイロットの身体検査に関することは航空身体検査マニュアルが全てです。航空身体検査マニュアルで定められた基準を超える場合に初めて、それ以外のことを調べましょう。

ただし、各項目の基準が示されている一方で「総合的に」判断される項目があるのも事実です。最終的には、自分一人で判断せず、専門医に相談をしましょう。

深視力

「深視力」の検査は苦手な方多いですね。

大型トラックの免許などでも実施されているようですが、航空の世界では、自社養成パイロットの身体検査で検査される場合が多いです。

航空身体検査マニュアルでは、不同視が疑われる場合に深視力検査を実施することが求められています。「深視力検査」の細かい要件は航空身体検査マニュアルの該当箇所に記載されていますので参照してください。

※一般に「屈折度では、2D(ジオプトリー)以上の差」があるものを不同視とするようです。

紹介しているアプリは実際に検査に使われるものとは異なりますが、雰囲気を掴んだりするには十分です。やって効果があるかは不明ですが、準備のために「やれること」の一つであることは間違いありません。

深視力イメージ+3D

深視力イメージ+3D

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色覚

最も基本的な色覚検査を以下のアプリで検査することが出来ます。実際の検査で用いられるものとほぼ同じです。

このアプリで一つでも怪しいものがあるなら、実際の身体検査に通過するのは難しいと思います。色覚異常はパイロットを目指す人にとって非常にクリティカルなためです。

それでも挑戦しようと思う方は必ず専門医に相談しましょう。

色盲-ID

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視力

普通の視力検査が出来るアプリです。特徴は特にありません。

思い出した時に自分で検査してみたり、本番の検査前に自分の目の状態を確認するために実施すると良いですね。

日用視力測定

日用視力測定

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視野

視野検査が出来るアプリです。

検査結果の読み方は素人には良く分かりません。航空身体検査マニュアルなどを含め、自分で上手く調べながら活用出来ると良いですね。

日用視野測定

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クレペリン

自社養成パイロットの身体検査や一般企業の採用活動など、広い分野でクレペリン検査は行われています。単純な足し算を決まった時間内ひたすらやり続けることで応募者の特性を見極めるとされています。

対策をしすぎると本来の自分の特性が出なくなってしまう場合もあるようです。クレペリン検査の概要や流れをアプリで確認する程度がちょうど良いのかも知れません。

クレペリン

クレペリン

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視力回復

視力回復が出来る出来ないは置いといて・・・(個人的には一度失った視力は手術以外では戻らないと思っています)。

コンビニや書店の雑誌コーナーでも「視力回復」を謳う書籍を見つけることが出来ます。「それアプリで出来るよ」というのが以下で紹介する2つのアプリです。

視力は悪くない方が、悪化させないための一つの取り組みとして認識する位がちょうど良いのではないかと思います。

航空身体検査マニュアルの基準に引っかかるけどもパイロットを目指したいという方がいるのなら、このようなアプリでは無く一度専門医にかかることをオススメ致します。

3×3D視力回復トレーニング

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視力ケア アイトレ3D

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最後に

パイロットに求められる身体的な基準は一昔前に比べてかなり緩和してきたようですが、依然として一定の基準があることは確かです。

生まれ持ったもので中々変えることや改善出来ないことも沢山あります。一方で自分の努力次第でどうとでもなる項目があるのもまた事実かと思います。

得たいの知れない何かにすがって高いお金を払う前に、まずは再三紹介してきた航空身体検査マニュアルを熟読し、定められている基準についてシッカリと理解しましょう。全ての行動や議論はここから始まります。

当ページが皆様の少しでもお役に立てば幸いです。

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