必要なライセンスを全て取得して現在就職活動中の皆様、おはようございます・こんにちは・こんばんは!
就職活動が初めての人もいれば、(転職活動を含めて)二回目・三回目の方も居るかも知れませんね。どんな状況であっても、就職活動で何かしらの「準備」をしなければいけないはずです。
業界研究かも知れませんし、自己分析かも知れませんし、採用してもらう確率を上げるためのスキルアップかも知れません。はたまた、ひとまずは全く別の業界でフルタイムで働くことかも知れません。
多分、それぞれが自分なりに取り組んでいることが、それぞれの正解になるはずで、それぞれの「準備」の仕方があるはずです。
そんな「準備」の一助になればと、以下のような情報を扱っている当サイトのページをまとめさせて頂きました。
- 業界研究に役立つ情報(エアラインの事業構造、イベントリスクの歴史など)
- 就活に関する情報(求人情報、採用試験の概要など)
- スキルアップに関する情報(航空英語能力証明)
「こんな情報はないの?」など、疑問や質問があればページ最下部のコメントよりお願い致します。コメントを参考にさせて頂き、別途ページを作成したり、既存のページがあれば当ページに追加させて頂きます。
業界研究
業界研究は欠かせません。
多方面から、日本に存在するエアライン・航空業界の歴史や現状について知っておきましょう。
- 日本の航空会社一覧【国内に現存するエアラインを分類別にまとめ】
- コロナ不況で倒産した世界の航空会社まとめ【随時更新】
- エアラインが直面してきたイベントリスクの歴史【航空局資料から分析】
- 航空会社の生産性を比較してみよう【国内上場エアライン編】
- フレックストラベラー制度の現状と航空会社毎の対応
- エアラインパイロットの平均年収と航空事業の構造について
最初からエアラインだけを目指してエアライン以外のパイロットとしての選択肢を考えていない人もいらっしゃいますが、エアラインだけを目指しているのはもったいないかも知れませんよ。
日本国内でも使用事業を行っている会社は探せば結構あります。とにかくキャリアをスタートさせることが何よりも大事です。検討するだけなら絶対損はしません。
就活
募集
バッターボックスに立てる要件が揃っているなら、何はともあれ、バットを振るために座席に立たなければ始まりません。
打席に立つための機会は貴重です。オープンされている採用情報は見逃してはいけません。
パイロットの採用情報は以下のページにまとまっています。月一更新です。
採用試験
ご存知の方が多数派のハズですが、まずは副操縦士候補の採用試験の概要を掴みましょう。
「敵を知り己を知れば百戦殆うからず」です。
殆どの場合、技量審査の対策も必要になります。施設探しもしておきましょう。
就活アプリ
類似サービスの数が多すぎて、どれを取り上げるべきか分からないほどの領域ですが、実際に私が使ってみて良かったものを紹介しています。
航空局
殆どの方がチェックしないのが「航空局パイロット」。
「官」だけあって、安定的・定期的に募集をしています。航空局パイロットにどんな職種があるのか、そこから見てましょう。
業務内容も乗れる飛行機もかなり魅力的です。見ておいて、絶対損しません。
身体検査
独自の身体検査を行わなずに採用までしているエアラインと、そうでないエアラインがあります。
有効な身体検査証明のみで通過の場合は話は早いですが、独自の身体検査が設けてあると不安ですよね。第一種では確認しない項目もありますし。
独自の身体検査がある場合は、一種の鬼門になっているはずです。深視力測定などはアプリを上手に使えば慣れておくことは出来ます。
スキルアップ
自分の商品価値を高めるという意味でも、時間があるのなら、何かしらの能力向上、つまりスキルアップはしておいて損はしません。
取り分け「英語能力」を分かりやすい数字で示せる何かには取り組むべきでしょう。TOEICでも、英検でも、TOEFLでも、何でも良いと思います。
疑問や不安がある方はコメントでお願い致します。コメントをベースに記事制作させて頂くこともございますのでご了承下さい。