パイロット採用情報【募集中の操縦職】

最終更新 2024.10.21(月)

このページについて

  1. 当ページは現在進行系で、副操縦士・操縦士を募集しているエアライン・航空機使用事業者をまとめています
    ※「エアライン」や「航空事業者」として分類しておりますが、あくまで便宜上の分類ですので、厳密な意味での分類とは異なる場合もあります。分類自体に深い意図はございません
  2. 更新は月に最低1回です。ページの内容は月刊無料メールマガジン(現在は不定期配信)でもお届けしております
  3. 応募の際は、必ずご自身で内容や締め切りなどの条件を確認して頂きますようお願い致します

長らく当サイトの読者をしていただいている方には周知の通りですが、公募採用には波があり、会社によってパターンもあります。航空関連事業を営む事業者の少ない日本国内では、公募の採用情報を見逃してしまうことは死活問題です。当サイトをはじめとする各所で情報収集を続けてください。

エアラインの採用情報

未経験のパイロットを対象にした日本国内の一般公募は貴重です。お見逃しなく。

エアラインの募集で終了したものは打ち消し線にて表示しており、募集締め切りから3ヶ月が経過したものは当該ページから情報を削除します。

アイベックスエアラインズ(IBEX)株式会社 副操縦士要員(未経験者)の募集が出てきました!本年度(2024年度)、2回目ですかね。お見逃しなく!


<前回更新分>

日本トランスオーシャン航空株式会(JTA)の募集が出ていました。期間が非常に短いため、注意ですね。

沖縄の皆さん、お見逃しなく!

航空機使用事業者の採用情報(事業用操縦士の募集)

パイロットを目指すモチベーションは人それぞれですので、パイロットにも色々な種類があることを知っておくと、選択肢に幅が出てきます。進路の一つとして、使用事業のパイロットも考えてみましょう。

航空運送事業・航空機使用事業まとめ【全国の事業者を航空局資料から分析】

国内でパイロットとしての職を探す方の多くは、エアラインばかりに目が行きがちです。探せばエアライン以外でも面白い仕事が出来る航空事業は沢山ありますよ。業界研究と深堀をお忘れなく!

以下では、航空機使用事業者による「事業用操縦士」の採用情報を掲載しています(操縦教官、遊覧飛行、測量、宣伝飛行などの業務)。「①事業用操縦士②計器飛行証明」や、少なくない飛行時間が応募に際して、必須となる航空機使用事業の企業もあります。適宜ご確認ください。

航空機使用事業の募集は、募集が終了する都度当該ページから情報を削除します。認知度の低い求人は、時間が経過しても最下段に打ち消し線にて残しています。

運用課(飛行検査官)、航空大学校操縦教官(契約職員)の募集が出てきました!

特に運用課(飛行検査官)の募集はかなりアツイ!いわゆるチェックスターのコールサインとして知られていますね。かなり頑張ってWebサイトも用意しているようです↓

こんなところに国交省|Grasp

また、海上保安庁航空機職員採用試験の受付も開始しています。

どちらも貴重な公募です。ご興味の方はお見逃しなく!


オファー型就活アプリ-キャリアチケットスカウト

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新型コロナウイルスの流行以降、企業の採用活動は多様化しています。面接のオンライン化、オファー型などが良く取り上げられます。これは航空業界も例外ではありません。面接のオンライン化は、もはや常識と化した側面もあります。

企業の採用活動が多様化する中で採用される側がやれなければならないことは、ただ一つ。「企業が行っている多種の採用方法を知り、そこに乗っかること」です。「キャリアチケットスカウト」は「そこに乗っかる」ための方法を知る手がかりになります。お試しあれ!

経験者向け採用情報

以下では、「500時間を超える飛行経験」等の経験に乏しいパイロットには厳しい要件が設定された募集を掲載しています。プロとして何らかの経験をしていないと応募が難しいですが、どんな募集があるのか知っておくことで選択肢も増えてきますので大切です。

募集が終了したものは打ち消し線にて表示しており、募集締め切りから適当な時間が経過したものは当該ページから情報を削除します。認知度の低い求人は、時間が経過しても最下段に打ち消し線にて残しています。

ZIPAIR Tokyo、航空局の採用(航空従事者試験官(飛行機担当) 、運航審査官)、アイベックスエアラインズ(IBEX)株式会社の募集が出ていました。盛りだくさんです!転職をお考えの方、お見逃しなく!

小噺

航空キャリアの始め方、凝り固まっていませんか?

航空業界では、パイロット以外にもさまざまな職種が存在します。自らのキャリアパスを検討する際には、他の航空関連の職種にも目を向けても良いかも知れません。例えば、航空会社での「運用職」は、運航計画の立案や運航管理を担当し、航空事業の円滑な運営に貢献します。このような職種は、パイロットとは異なる視点から業界を理解するにはピッタリです。

安全管理、交通管制など、専門的な職種は他にもあります。自身の専門知識やスキルを活かしながら、航空業界でのキャリアを築くことが出来る道は一つではありません。

つまり、「視点を広げて人が気づいていない」やり方で始めることを考えてみても良いかも知れないよねということです。

色々な状況に置かれて、就職活動が上手く行かず苦しんでいる方も沢山いらっしゃるかと思います。私も過去に同じ状況でしたから、良く分かります。

パイロットになるための道は決して一つではありません。可能性は色々な所にあるはずです。


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