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パイロット訓練生として英語の発音向上のために取り組んだ3つのこと

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英語の発音。アクセント。純日本人で英語を必要とされる方が抱える課題の代表例です。

パイロットと言うと英語がペラペラな印象が根強いようですが、少なくともATC越しに聞くプロパイロットを含む日本人の英語は上手とは言えないかも知れません。

日本国内ですと自分の会話に応答するのも日本人の管制官なので、日本語英語でコミニュケーションを取った方がコミニュケーションコストが下がるという背景もあります。純日本人で日本語英語に寄せれないことは多分無いので、独りよがりの変な方で無ければ普通に日本語英語を使います。ATCの流れを考えると、個人的にはそうした方が良いと考えています。

ただ、「航空英語能力証明の全て【必要になる場合・試験内容・勉強法を網羅】」でも紹介した通り、航空英語能力証明の評価には「発音」という項目があります。ですから、もし、航空英語能力証明レベル5或いはレベル6の取得を目指すのなら、試験用に発音の向上にも取り組む必要があります。

ということで、私が航空英語能力証明レベル5を取得した際に実施した英語発音向上の取り組みを紹介します。

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栗本貴子さんの本をその通り実施

こちらの本はパイロットの先輩に紹介頂いたものです。「英語の全ての発音は日本語の中にある」という考えが本の出発点になっています。

殆どの人が曖昧にしているであろう「発音記号」と「実際の発音」を「英語の全ての発音は日本語の中にある」という考えの元、関連付けしています。

付属CDの音声では、似ている発音同士を連続して聞くことで音の聞き分けに取り組むことが出来ます。簡単な単語を使って正確な発音を習得することに力を入れていることが良く分かります。

本を進める内に気づいたことですが、簡単な単語だろうと難しい単語だろうと「発音記号」と「実際の発音」の関連付けさえシッカリしていれば、発音が難しく感じる単語はグッと減ります。

航空英語能力証明レベル5取得を目指すに辺り、特に時間を割いて、この本に取り組みました。

シャドーイング

シャドーイングとは、聞いた音をそのまますぐに発音しながらスピーキング力とリスニング力向上に取り組む方法です。結果的に発音の向上にも役立ったと感じています。

一般には、沢山の種類の音声を聞いて取り組むそうですが、私は好きなスピーチ・好きな映画の好きなシーン10種類位をひたすらシャドーイングしました。

レオナルド・ディカプリオが好きでして、上のシーンは特にシャドーイングしまくりました。不思議なもので、一度音として覚えてしまえば、日が空いても何も見なくても音楽のように該当箇所だけ話すことが出来るようになります。

英会話教室(オンライン&オフライン)

こちらで紹介した方法で取り組みました。

オフラインでの英会話教室にも行きましたが、オンラインでの英会話教室は利便性が高いので、良く使用しました。オフラインの「ハミングバード」という英会話教室は英語発音の矯正に力を入れていますので、発音矯正に強い意志のある方は一度行ってみることをお勧めします。

本とシャドーイングの方法もアウトプットはありますが、どちらかと言うとインプットに偏った方法です。本とシャドーイングを進めつつ、実際の人間と会話をすることでインプットとアウトプットのバランスを取りました。

予約の手間や実際の人とのコミニュケーションということもあり、どうしても本とシャドーイングに比べて敷居が高くなりますが、スピーキング力(特に発音)を向上させるためには欠かせない取り組みでしょう。

最後に

正直、パイロットとして「英語の発音」は優先度低いと思います。

ただ、もしも航空英語能力証明レベル5以上にチャレンジするなら、評価項目にあるため純日本人なら何かしらの取り組みが必要です。

英語の発音向上への取り組みの参考になれば幸いです。

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