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似合うサングラスの選び方「あなたのサングラスヤバすぎるかも?」

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トップガンのトム・クルーズに憧れて、飛行機乗りを目指した人は結構多いです(世代がバレますね)。周りにも結構居ます。

トップガンの中でもパイロットっぽいアイテムの代表格といえば、サングラス。トム・クルーズが劇中で着用しているRaybanのAviatorは、国籍・官民問わず、多くのパイロットが今でも愛用しています。

トム・クルーズが着用している様は本当にカッコいいです。反則です。

でもね。

トム・クルーズがRaybanのAviatorをかけてカッコいいのは「トム・クルーズだから」ではなく、「似合うサングラスだから」です。

トム・クルーズのマネをして、RaybanのAviatorを選ぶよりも、自分に似合うサングラスを選ぶ方が大切です。似合わなかったらカッコよく無いんです。

似合うサングラス≫≫≫似合わないサングラスですからね。

これ大事です。しっかり頭に叩き込んで下さい。

下手をうてば、世紀末リーダー伝たけしのキャラにしか見えない人いますからね(イメージ出来ない人はリンク先見てね)。しかも、こういう人に限って周りから上手くイジって貰えなかったりで本人は気づけて無いですからね。恐ろしい!。

「機能性を重視してるんじゃ」とかもありますが、「機能性で振り切るなら他にも一杯良いのあるよ」ということも含めて紹介してみようと思います。

今回は似合うサングラスの選び方をご紹介します。

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似合うサングラスの選び方

サングラスの選び方(似合うサングラスを選ぶ)| JINS – 眼鏡(メガネ・めがね)

まずは、上のページを見てみましょう。日本屈指のメガネ販売数を誇るJINSが選び方を教えてくれます。

これとは別に、私的に似合うサングラスを選ぶ時に考えることとして以下の3つを取り上げてみました。もっと言えば、髪型・体型・髭など様々な要素がありますが、まずは変えれない要素を考えることにしましょう。

いずれも根拠無く、勝手に思っていることです。購入する時に考えながら試着してみれば、何となく実感して頂ける気はします。

顔のサイズ

顔の大きさが大きいか小さいかなんて普通意識しません。でもサングラスを選ぶ時は意識して下さい。細かく意識する必要はありませんが、自分の顔のサイズが大きいか小さいかをベースに、顔のサイズとバランスが取れたサイズのフレームを選びましょう

サングラスを着用した時に、顔のサイズの三分の一から四分の一位までが、自分が選べるフレームのサイズと考えておきましょう。顔の三分の一以上が隠れてしまうようではフレームが大きいですし、顔のサイズの四分の一以下しか隠れないようではフレームが小さいです。

顔の形

  • 丸形
  • 四角
  • 細長

大別すると顔の形は、この3つくらいです。基本的には顔の形と被らない形のフレームを選ぶと「良い感じ」に見えるはずです。

例えば、四角っぽい顔の形ならあまりカクカクしたサングラスは選ばずに丸みのあるサングラスを、丸っぽい顔の形なら少し輪郭がカクカクしたサングラスを選んで見ると言った具合です。

ただし、この辺りはサングラスを着用した時にどんなイメージを与えたいかによっても変わってくる部分でもありますので一概には言えません。フレームの形が与える印象については、最初に紹介したJINSのページも参考にしてみましょう。

イメージとかを考えたくない人は、顔の形と被らない形のフレームを選んでみましょう。

眉毛の形

  • アーチを描く様に丸っこく生えている
  • 真っ直ぐ一直線に生えている
  • 「へ」の字型(真っ直ぐ+アーチ)

眉毛の形も大別するとこの程度でしょう。

眉毛の形を考慮するかどうかはフレームの大きさ、つまり、サングラスで眉毛が隠れるかどうかによります。サングラスを掛けた際に眉毛が見えるサイズのサングラスなら、サングラスのフレーム上部の形と眉毛の形状を合わせると良いです。

アーチ型の眉毛ならフレーム上部の形が丸みを帯びているもの、真っ直ぐ一直線の眉毛ならフレーム上部の形が直線型のものと言った具体です。

具体例でまとめてみると(筆者の場合)

私はやや丸顔でもありますし、眉毛も比較的真っ直ぐ一直線に生えています。加えて、乗っている時は知的で信頼出来そうな印象を与えたいと考えています。

ですので、スクエアタイプのサングラスを愛用しています。ちなみに、スクエアタイプのサングラスを髭を生やして着用すると893っぽくなるので気をつけましょう笑。

サングラスの形の種類

他にも色々あるかも知れませんが、普通に探して見つける分にはこれだけ知っていれば十分です。

  • ウェリントン
  • スクエア
  • ボストン
  • ラウンド
  • ティアドロップ

冒頭のトム・クルーズが着用しているものはティアドロップ型と言われるものです。

最も癖が無いのがウェリントンなので、初めてのサングラスを購入しようと考えている方は、ウェリントン型をメインに今までに上げた項目を考えながらサングラスを選んでみると良いでしょう。

機能性で選ぶサングラス

bluetooth でスマホに接続出来るサングラスだったり、カメラやマイクを搭載したスマートサングラスだったり、それはそれは沢山の機能を備えたサングラスがあります。世の中、既にリアルミッション・インポッシブルです。

ただ、飛行機に乗る人がサングラスに求める機能はこんなんじゃない訳です。業務中、使えねぇじゃねぇか。と。

裸眼で乗務する人には縁の無い話ですが、視力を矯正して乗務する人は予備メガネを持っている必要があります。

そんな時に重宝するのが、普通のメガネの役割もこなしつつ、時にはサングラスにもなる 2Wayメガネです。パカッと開閉するモデルは昔からありますよね。私のじいちゃんも釣りの時に使用していました。

あれをちょっと良い感じにした商品が、国内大手二社からも販売されています。

これ。おすすめです。

余談ですが、かなり浸透してきたブルーライトカットのメガネ。航空身体検査の際に持っていくと「グラスに色のついていないメガネにしてね」と高確率で指摘されるようです。私はブルーライトカット使ったことないので分かりませんが、選ぶなら色なしが無難でしょう。

最後に

ここまで書いておいてですが、最終的には髪や髭などその人の全体の雰囲気で似合ってるかどうかが決まります。なので、「サングラスが似合っている」状態を手にするには、髪や髭の手入れも必要でしょう。

よれよれの制服で、髭も髪も整っていないパイロットがコクピットから出てきたら、その時点でゲームセットです。

「人はその制服どおりの人間になる」

かの有名なナポレオンの言葉とされていますが、そういうことです。

「自分に似合うサングラス探し」を入り口にしつつ、自分に気を使い、身だしなみを整え、自信が持てるようになれば、信頼されるような人間に近づけるような気がします。